Soggy Cheeriosインストアイベント@タワーレコード新宿

1959

1959

という訳で、本日はカーネーション直枝政広氏と同い年である
WORLD STANDARDの鈴木惣一朗氏と組んだSoggy Cheeriosというユニットの
アルバム発売記念であるインストアイベントに行ってきましたよ。
Soggy Cheerios名義でのライブは初という事で
一体どんなライブになるのかわくわくしつつ新宿へ。

長くなったので畳んでおきます。

大体30分くらい前からリハをやるので
それも見るためにイベント開始45分前くらいに会場についたら
ちょうどセッティング中でしたよ。
そのままセッティングの様子からリハまでガン見してきましたw
まあそのくらいは当然ですよね!
ちなみにリハの時、微妙にハウリングを起こしていて
それの調節で結構時間がかかっていたらしい。
やっぱりリハって大切ですよね…!

開演を待つだけのステージ。
今回はカーネーションのベース担当・太田譲氏がサポートに。
見慣れたベースが頼もしいですなぁ。

そんな感じでイベントは19時ちょうどに開始。
直枝氏、惣一郎氏、ゆるず氏の3人が出てきてミニライブスタート。
1曲目は直枝氏が何度か弾き語りでやった事のある「百八つの窓」
そして今回初披露の3曲も含めて全部で4曲でした。
ライブを見た感想は、直枝氏も惣一郎氏も同じ旋律を弾いているのに
ギターの抑え方が違うんだなぁでしたw
本当全然違うんだよね。なんでなんだろう。
そして今回のインストアライブ、惣一郎氏は結構緊張していたらしい。
こうしてインストアライブで人前に出るのが10年振りとかだったとか。
あんまり表に出てこない人だったのかなぁ。
それと今回色々グッズを制作して、そのグッズのTシャツを3人とも着ていたのですが
直枝氏と惣一郎氏が黒、ゆるず氏が白のTシャツを着ていて
惣一郎氏が「大田さんのTシャツ、乳首が透けて見える」という発言を(笑)
いや、それは言わなきゃ分からないのに…と心の中で突っ込みまくりました。
(ガン見したら確かに透けてたw)
そしてライブの後は司会の松永良平さんを呼び込んで15分くらいのトークショー
この松永さんという方が直枝氏と惣一郎氏を引きあわせたようなものらしい。
ポール・マッカートニーについての対談で一緒になった時に
天の声が聞こえて一緒に音楽やったら?みたいな話が出て
その場では答えが出せず1周間くらい寝込んで考えたとか。
そして今回のアルバムはふたりが詩を書き曲を作った完全共作で
印税も半分こなのだそうだ。
どっちが作ったのかもわからないようにしているらしい。
まあ曲を聞いたらなんとなく分かっちゃいますけどね!
しかし今回のトークショー、直枝氏が話して惣一郎氏に話を振るんだけど
惣一郎氏の答え方というか、ボケというかツッコミが今までにないタイプで
ええ、そうくる?なんでそう突っ込む!?みたいな感じで新鮮でした。
なんていうか、すぐ打ち解けて友だちになれたという話通り、ウマが合うんだろうなぁ。
本当出会ってそんなに経ってないとは思えないくらい息ピッタリでした。
次のアルバムの話題も飛び出したので今から楽しみにしておりますよ!

セットリスト

1.百八つの窓
2.明日も
3.ぼくはイノシシ
4.きみがいない

個人的には「送風会」の話とご飯がカツだらけの話がツボでした。
もうユニット名はこれでいいんじゃないかな(笑)

トークショーの後はサイン会。

買ったCDのジャケットにサインしてくれるという話だったので
忘れずに持って行ったよ!
みんなどこにサインを貰うのか観察していたら、たいてい歌詞カードの表紙でした。
で、私はここに頂きました。

そんな感じで堀込泰行さんがゲスト参加するという10月のコンサートも楽しみです。
1959のアナログ盤とグッズがたくさん出るらしいぞ!