かどのえつこ祭り〜男心の詩〜＠晴れたら空に豆まいて

という訳で、今日は仕事が終わった後
今年3度目の加藤さんのライブを見に代官山まで行ってきました。

なんか写真がぶれぶれだけど気にしなーい！
ちなみに対バン相手が陣内大蔵とタニザワトモフミで
正直同姓同名の別人なのかと思ってついぐぐってしまったのは秘密。
だってまさかあの陣内大蔵が加藤さんと対バンするとは思わなかったんですもの…！

長くなりそうなのでたたんでおきます。
一番最初にステージに出てきたのは陣内大蔵。
陣内大蔵といえば「空よ」で一躍有名になった方というイメージですが
私が高校生の頃、この方のデビュー曲「いと小さき君の為に」が
私の周りのごく一部の方々に大ヒットしていて
それでこの方の名前を知ったという経緯があるので
今日その「いと小さき〜」と「空よ」が聴けたのが一番嬉しかったです。
しかし高校生の頃よく聞いていた方のライブを
まさか20年以上経ってから見ることになるとは…！

陣内大蔵のセットリスト

1.Amazing Grace
2.いと小さき君の為に
3.Sister Moon（Stingのカバー）
4.Hallelujah（Leonard Cohenのカバー）
5.心の扉
6.Blow Wind Blow
7.空よ
8.深呼吸

今回ライブのタイトルにもなっている角野恵津子さんとは
1988年、デビュー当時からの付き合いだったとか。
月という言葉の入った曲ばかりのベスト盤を出した時褒めてくれたとか
そんな話をしていたよ。

2番目に出てきたのはタニザワトモフミ…じゃなかった谷澤智文。
なんでも改名したとか。
そしてかどのさんのことはつい最近知ったらしい。
まあ世界一周してたらわからないですよね…！
そして最近バンドを組んだらしい。
今回のライブの最後の曲がそのバンドの曲だったのですが
それが割といい曲でした。
アルバムが11月に出るらしいので聴いてみようと思います。

そして最後に出てきたのが我らが加藤隆生。
つか、陣内大蔵がトップバッターで加藤さんがトリってどういうことなの！？
まあそんな話は置いといて、今日の加藤さんは結構緊張していたらしい。
そのせいか最初の3曲くらいはかなりガタガタでしたよ。
そんな中、なんと加藤さんがカバー曲を披露。
なんでも陣内さんのカバー曲を聴いて歌いたくなったらしい。
ちなみに歌ったのはレピッシュのカバーで「ハーメルン」
歌った後にこの曲が入ったカセットテープがのびてて
ギターのコードが半音下がってたことにさっき気づいたとか。
カセットテープ世代にはよくあることですね！
そんな感じでビール休憩や角野恵津子さんの思い出話をしているうちに時間がなくなり
なし崩しにアンコールに（笑）
今日京都から来ていて、バスの都合で9時45分に会場を出た方に捧げますといって
「だいじょうぶ、たぶん」を歌って終了でした。

加藤隆生のセットリスト

1.ルキア
2.ビッグバンデイ
3.ロマンチック探偵
4.ハーメルン（レピッシュのカバー）
5.ちょうどいいふたり
6.チャンネルセブン
7.かくれんぼのハラッパ

アンコール

8.だいじょうぶ、たぶん

そういや去り際に「また会いましょう」って言ったんだけど
ライブ終了後に聞いたら、11/14にまたライブをやるらしい。
何故それをライブ中に言わないんだ…！？

あ、かどのさんの思い出話の中に「ロボピッチャー」という単語が出てきて
とても嬉しかったです。
またロボピッチャーでライブやらないかなぁ…

ビール休憩中に撮った加藤さんのギター。