入間 HIKIGATARI SUMMIT 2011 夏@入間 SO-SO

という訳で、私の大好きなカーネーションの直枝氏が
弾き語りライブに出演するというので行ってきました。
しかし今回の場所が入間。
めっちゃ遠いよ!と思いつつ行きは特急に乗って行ってきました。

長くなるので畳んでおくよ。

駅前なのにこんな鄙びた風景。さすが埼玉クオリティ。
ちなみに駅から会場まで15分くらい歩きました…
 
会場もなんだか不思議な空間でした。

直枝氏のギター。

開演時間を5分ほど過ぎ、最初に出てきたのは直枝氏。
最初どこから出て来るんだろうと思っていたのですが
思った通りステージ横の入口から外を通って入場。
雨降ってるのに…(笑)
そして雨が降っているからか、1曲目は「雨に濡れながら」でしたw
あまりにも今日にぴったりな選曲に納得。
そして「今日は小指が短くなって大変」といいつつ
「大食漢」「やる果て」と続き
なんと久々の「愚か者」を演奏。
この曲ずっと聞きたいと思っていたから嬉しかったなぁ。
そういややるはてと愚か者はこの会場の近くにある
川越のスタジオで録った曲で
その時のことを思い出して気持よく歌ったとの事。
つかあの頃は毎日こんな遠くまで来ていたのかぁ…
今の時期は草むらにアオダイショウがいるぞという話をしつつ
今の季節にぴったりな曲の「市民プール」を演奏。
今日の直枝氏は調子良さそうで声がもうエロくてたまりませんでしたよ!
続いて「今日はチャレンジャーなんで」と言い
弾き語りでは初めての「レオナルド」を。
うーん、まさかこの曲を弾き語りで聴けるとは思わなかったわ…!
でもそれ以上にビックリしたのが次の曲。
だって弾き語り「十字路」だったんだもの!
弾き語りで十字路やったのって…2004年の12月以来?
(私が行ってない弾き語りライブでやった可能性もありますが)
後にも先にもここでしか聴いた事なかったから
久しぶりの弾き語り十字路に嬉しいやら懐かしいやらで
もうなんだかぐちゃぐちゃになってましたw
そして直枝氏もまだ小指が短くて大変だったらしい(笑)
その後はもう定番の3曲で華麗に〆てました。

直枝氏の弾き語りライブ終了後、おもむろにTHE GROOVERSの藤井さんが登場。
いきなりセッションが始まりましたよ!
「このトシになると会話にアレとかソレとか増える」と言いつつ
ふたり共通ののフェイバリット・ソングから
「Lost in Austin」を日本語版で。
これは藤井さんが歌ったのですが
次は直枝氏が「Cinnamon Girl」を。
これはもう定番(?)ですね!
そんな感じで2曲一緒にやった後休憩は挟んで藤井さんのターン。
「お足元の悪い中、入間くんだりまで来ていただきありがとうございます」と挨拶。
そして「カーネーションファンの心を奪いにやって来ました!と宣言w
直枝氏カッコイイ、声がエロいとリップサービス(笑)
(激しく同意します!)
ギターと3本のハーモニカを巧みに操り
新曲もやりつつ10曲約1時間のステージでした。
私2曲目のビューティフルモーメントしか分からなかったよ。

最後にアンコールがあり、藤井さんと一緒に直枝氏も登場。
一緒にやるのは2005年にやったライブ以来と昔話を。
AXでコレクターズも一緒にやったライブ…行きましたよもちろん。
そして直枝氏に「当時そんなパーマでしたっけ?」みたいな事を(笑)
あ、当時はまだストレートでしたねえ。
当時のインタビュー記事参照。まだ残ってるのに驚いた)
そんなこんなで前回やったイベントのタイトルだった「WILD HORSES」を演奏。
そして藤井さんが先週誕生日という事で
バースデーケーキのサプライズもあったりしつつ
ダブルアンコールで日本語訳の「The weight」で終了でした。

直枝氏セットリスト

1.雨に濡れながら
2.大食漢
3.やるせなく果てしなく
4.愚か者、走る
5.市民プール
6.レオナルド
7.十字路
8.ANGEL
9.Wild Fantasy
10.JUICY LUCY
11.Lost in Austin (Marc Benno/日本語詞:藤井一彦
12. Cinnamon Girl (Neil Young

アンコール

23.Wild Horses (The Rolling Stones
24.Get Off Of My Cloud (The Rolling Stones

アンコール2

25.The Weight (The Band /日本語詞:石田長生

分からない所は公式待ち。
6/28公式にセットリストきたので修正しました
個人的にはすごく聴きたかった「愚か者」と
大好きな「十字路」が聴けただけでもう満足です。
天気悪い中はるばる入間くんだりまで来て良かったと思いました!
そして今回直枝氏がすぐ目の前だったので
ずっとギターの弦を押さえる指を見ていましたよ、
藤井さんと並んでる時は交互に見比べたりとかしてました。
昔誰かが直枝氏は不思議な押さえ方をしているといっていた気がしたんですが
なんか不思議というのが分かったような気がしました。

あ、ライブ中2005年と言ってたけど
調べたらWILD HORSESは2006年でしたよ!