東北地方太平洋沖地震

それは私が仕事中の事。
突然ぐらっと揺れはじめ、いつもならすぐに止むのですが
今回に限ってまったく収まらず、どんどん揺れが大きくなる始末。
これはやばいんじゃ…!?と思いつつ、机の下に避難。
壁側のキャビネがギシギシいってて怖かった…
6階でこの揺れなんだから上の階ではもっと揺れたんじゃないかと思うとgkbr
(ちなみに超高層ビルで40階以上あります)

で、かなり長く感じた地震が収まった所でやほーの地震情報を見たら
なんと震源地が宮城県沖。
真っ先に思い浮かんだのは宮城県沖地震
(実はコレ体験していたりする…)
その後は全然仕事になりませんでしたよ…
地震の情報を取得する度に事の大きさに思い知らされる感じ。
私の親族はほぼ宮城県にいるので、安否もすごく気がかりでしたが
一番の問題は娘とダンナは無事なのか?という事と
自分が仕事場からどうやって家に帰るかという事。
娘の小学校に電話してもなかなか通じず
学校からメールが来て残っていた児童はみんな体育館に非難している事が判明。
で、迎えに来て欲しいと書いてあったのですが
…今私、東京駅にいるんですけど…
ダンナとも全く連絡がつかず
最悪私が引取りに行く事も考えましたが
なんとかダンナ仕事場の人と連絡がつき、ダンナが娘を迎えに行く事に成功。
ああ、ついったーが生きててよかった…!
そしてもうひとつの問題ですが
地震で首都圏の電車という電車がストップしてしまったので
帰る手段はバスかタクシー、そして徒歩。
そんな訳でこの日は歩いて自宅に帰りました。
17時に東京駅を出発して、自転車が置いてある日暮里駅に到着したのは
約2時間後の19時。
疲れた…!
でも3時間立ちっ放し踊りっぱなしのライブに比べたらまだマシだったよ(笑)
まあ私は割と近場だったので歩いて帰れたのですが
川崎から来ているSちゃんはどうやって帰ればいいのかと途方にくれてました…

そんな感じで自転車を引き取った後は娘と旦那がいるダンナ仕事場へ行き
「酷い事になっている」という自宅へ恐る恐る帰ってきたのですが
本当に酷い事になっていた(笑)
うん、本という本が棚から落ちてて大惨事。
そんな中、食器類が奇跡的にほぼ無事だったのが不幸中の幸い。
あ、インコどもも無事でしたよ!
棚の本が落ちてたから、インコのカゴも落ちてるんじゃないかと思ってたので
ホッとひと安心。
そしてこの日は部屋の片付けで終わってしまいました…

心残りだったのは、宮城に住む両親と全く連絡がつかない事。
まあ両親が住んでるのは結構山の中なので
多分そんな大変なことにはなってないハズ。
…多分。